「闇の子供たち」について2 ~その反響~ [Music & Movie]
このブログでも以前取り上げた日本映画「闇の子供たち」が
今朝のテレビ報道によると異例のヒットをしているという。
7月の公開当初、たった7館に満たなかった上映シアターがなんと現在は100館になっていて
全館ほぼ満席状態だそうだ。
異例のというのは、この映画の持つテーマの重さにある。
舞台はタイ、子供たちが幼児売買春、臓器売買を強要されている現実。
そしてその最大の加害者、先進国もちろん日本人もそうなのだ。
キャスティングは豪華だ。しかしそれを売りにして集客しようとする映画ではない。
我々は、この現実を受け止めなければならないのではないだろうか。
答えはないのかもしれない、しかし、知らなければ何も始まらないから。
http://www.unicef.or.jp/code-p/index.htm
http://www.unicef.or.jp/special/0705/index.html
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