街のワーゲン。それぞれのライフ・・・ [Volkswagen Polo]
街を歩くとたくさんのワーゲンたちに出会う。
最新の技術を載せて、しなやかに走り去るワーゲン。
ブロロ・・・と空冷のいい音を立てながら通り過ぎてゆくワーゲン。
そんな一台一台にそれぞれのドラマがあるんだろう。
今日は、私が街を歩きながら目を奪われたワーゲンを紹介したい。
★Case1 『ファサードとして生きる道』
彼は小さな通りに面した、古びれたナイトパブに住んでいた。
ここに来る前はいろんな道を走り回っていたのだろう。
カラダは半分カベに入ってしまったけれど、まだまだ、彼の仕事は終わらない。
ピンクのお尻を眺めながら、人々は通り過ぎてゆく。
★Case2 『走りたくてしょうがない!倉庫の中のGTI』
「腐ってもゲー・テー・イー(GTI)」という言葉がぴったりの彼は、
近所の老舗問屋の倉庫から出てきたところを見たことがない。
「俺は走りたいんだよ。f-designくん」そんな声が聞こえてきそうな、哀しい顔に見えてきた。
彼はきっと、オーナーさんとおもいっきり走る日を待っている。じっとたくさんの車の行き交う通りを見ながら。
彼らには、彼らの生きる道がある、私たち人間がそうであるように。
ワーゲン、それぞれのライフ。
また、気になったワーゲンを紹介してみたいと思う。
それでは・・・
http://www.unicef.or.jp/code-p/index.htm
http://www.unicef.or.jp/special/0705/index.html
ビートルと同じ状態の6Nポロを知ってますw
ってか、そのGTI、外観はいい状態っぽいですね~。
by MINIPOLO (2008-09-10 00:04)
GTIは外観がいいだけにもったいないなぁって・・・
しかし、6Nであの状態とは珍しいですね(笑)
by f-design (2008-09-10 08:28)